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趣味や日常のことを気ままに綴る

フィルムカメラ

 

こんにちは、もなにです。

今日はフィルムカメラについてお話しします。

 

 

フィルムカメラとは?

 

簡単に言えば、アナログのカメラです。

シャッターを切ってフィルムに感光させて写しています。

昔はアナログカメラが主流でしたが、最近はコンパクトで高性能なデジタルカメラが増えてきてフィルムの影が薄くなってきています…残念…。

 

フィルムカメラデジタルカメラとは違い、撮った写真をその場で確認することはできません。

更に、有限のものなので適当にパシャパシャ撮るわけにもいかないのです💦

でもそこもフィルムカメラのいいところだと私は思っています!

どんなものが撮れているかを楽しみにできますし、1枚1枚を慎重に撮るので大切な1枚になるでしょう。

 

有限と言いましたが、フィルムは1本につき撮れる枚数が決まっています。

だいたい24枚〜36枚のものが多いです。

(ちなみに、現像の際は何枚撮りのものでも1本につきの金額なので、買うなら枚数が多く撮れるものの方がお得です)

 

そして何より、フィルム写真の粒子感!!!!(ザラザラした感じ)

私はこの粒子感が大好きなんです。

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(撮影:もなに)

 分かりますかね…。

このザラザラした粒子感が私は大好きです(真顔)

もちろん、フィルムの種類などによって粒子感を抑えた綺麗な写真をフィルムで撮ることもできます。

そこはひとそれぞれの好みですかね…。

 

フィルムの種類についてはまた書こうと思います。

 

フィルムカメラの種類

 

フィルムカメラには種類が色々あります。

みなさんに馴染みのあるものであれば、「写ルンです」でしょうか…。

 

 

写ルンですは使い捨てカメラで、撮るのに知識も技術もいりません!!

暗いところでならフラッシュを炊くようにする、そのほかはただただシャッターボタンを押すだけ!!!!!!!

フィルムに興味があるけどなかなか手が出せない人、やってみたいけど一眼は難しいと思っている人 などなど!!

とりあえず迷ったらまず写ルンですをオススメします😊

 

 

そしてフィルムの一眼カメラ

フィルムを本格的に始めようと思っている方にはぜひともゲットしていただきたいです。

メーカーはCanonNikonOLYMPUSPENTAXなどなど…。

フィルムカメラ中古カメラ屋さんに行くと沢山種類があると思います。

値段はお店や物によって異なりますが、私は地元の中古カメラ屋さんでOLYMPUS OM10を1万円以内で手に入れることができました。

 

中古カメラで注意して欲しいのが、「正常に作動するか」「ファインダー内は汚れていないか」です。

まあこの辺りはお店の人に聞けば教えてくれると思いますので、気軽にお店の人に聞いてみてください!

 

 

そしてフォトジェニックなチェキカメラ

 

今ではチェキも半デジタル化しているものもあり、フィルターをかけたり画面で写りを確認できたりするものもあります。(その代わりお高め)

 

チェキカメラは、シャッターを押すとウィーンと写真が出てきます。(アイドルやバンドマンなどが撮って白い部分とかにサイン書いてたりするアレです!)

撮って出てきたすぐのものは真っ白なのですが、時間が経つと写真が浮き出てくるので、とても楽しいです。

チェキはおしゃれなので、撮ったものをインテリアとして飾っても良しです💮

 

ちょっとオシャレに初めてみようという方にはオススメです!

 

 

他にも、トイカメラ二眼レフカメラというのもあります。

トイカメラも色々なものがあり、見た目も可愛いものが多いです。

トイカメラでオススメなのはlomographyのカメラです。

カラーフィルターをつけたり、周辺露光の落ちた写真が撮れたり…。見た目もとても可愛いです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

トイカメラ HOLGA - ホルガ - スターターキッド Lomography
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二眼レフカメラは、その名の通りレンズが2つあるカメラです。

正直、私はまだ二眼レフを使ったことがなく詳しいことがわからないので省略します(笑)

 

 

 

現像について

 

最後に現像についてです。

フィルムで撮ったのはいいけど、どうしたらいいの?という方も多いと思います。

安心してください、カメラのキタムラで現像ができます!!!!

撮り終えたフィルムを巻き取り、カメラのキタムラに持って行くだけであとは全部お店の人がやってくれます!

 

ここで気になるのが値段ですよね…

カメラのキタムラでは

ネガフィルム 35mm1本につき600円(税込648円)

で現像してもらえます!

現像にかかる時間も、最短で30分ほどでやってもらえるので気軽に現像できちゃうんです。

ちなみに、現像した写真はL~全紙でプリントしてもらうこともできますし、データにして受け取ることもできます。

 

今の時代、データで写真を受け取れると嬉しいですよね!

キタムラでは「CDにデータを入れてもらう方法」と「スマホでデータを受け取る方法」があります。

家にPCのある人であれば、CDがオススメです。

 

値段としては、CDの場合カラーネガフィルム 35mm1本につき500円(税込540円)スマホ転送の場合カラーネガフィルム 35mm 800円(税込864円)となります。

いずれも現像代も一緒にかかりますので、「現像代+CD or スマホ転送代」となります。

詳しくは

ネガフィルム現像・プリント|写真プリントはカメラのキタムラ

をご覧くださいませ。

 

ちなみに、キタムラ以外でも現像することができます。

暗室があればご自分で現像できますし、写真館的なところで現像をしてくれるところもあります。

特に個人経営などをされているようなお店では、写真の仕上がりの要望を聞いてくれるところもありますので、機会があればそちらも利用してみるといいと思います。(私も利用したい)

 

 最後に

 

とてもざっくりでしたが、フィルムに興味がある方へのひと押しになればと思います。

フィルムには、デジタルでは出せない色味や光の写り、フィルムならではの粒子感(レトロでザラザラした感じ)があります。

最近ではフィルム人気が落ちたのか、様々なフィルムが廃盤となってしまいとても残念に感じます。

少しでもフィルム写真に興味のある方いらっしゃいましたら、ぜひ軽い気持ちでいいのでなんとなく初めてみてください。絶対ハマりますから(断言)